これで飯野、どうでも飯野。

毒親・女子校育ちの24歳。もうすぐ無職。麦酒を片手に好き勝手書きます。

冷蔵庫は空っぽ、おなかはぽんぽこ

今日は朝から、借りていた部屋の片付けをしていた。
冷蔵庫のコンセントを抜き、残っていた麦酒を片手にセーラームーンをきゅんきゅんしながら見終わってから、あ、そんな時間はなかったと慌てる。今日は、友達(とその彼氏)が、家具を引き取りに来てくれることになっているのだ。音楽をかけながら、よいしょっと立ち上がってあらゆるものの水拭きをし、コロコロで埃を取って、炬燵の解体に入る。ドライバーで螺子を外す作業というのが、わたしはとても好きだ。昔、ラジオの解体をして元に戻せなくなって親に怒られたことを思い出す。
炬燵を隅に追いやり、空いたスペースに家具を寄せていくと、思いの外一気に片付いた。いかにも引越という感じがする。だが、わたしはこれらをもう使うことはないのだ。
友達とその彼氏がやってきた。お構いしようにも冷蔵庫は空っぽだし、ソファも机も壁際に寄せてあるしで何もできないので、そのまま車に運んでもらった。というか、殆ど彼氏さんが運んでくれて、すぐに終わった。普段、男がいない家では専らわたしの役割なので、(これが男手ってやつか……!)と感激した。彼氏さんはとりわけ炬燵を嬉しそうに持って帰っていった。

家具が半分なくなった部屋を見て、あー、どうせなら全部揃った状態で写真でも撮っておけばよかったと思ったけれどもう遅いし、そんな未練がましいことをして何になるだろう。
友達は、部屋に来たとき「どうしてこんなにがっつり家具揃えたの」と笑ったけれど、そしてわたしも我ながら馬鹿馬鹿しいと笑ってしまうけれど、それだけ真剣に「おままごと」したかったの。一緒になれない人とね。

そんなことを考えて一瞬おセンチになりつつも、すぐに空腹の方が勝って(笑)、ひとりで出かけた。目指すは牛ステーキ。昨日鶏餃子だったから、今日は何としても牛を!
しかしわたしは忘れていたのだ、今日が日曜ってことを……目当ての店は行列。早くしなければランチタイムが終わってしまう、と焦って他の店を探して何とか! ラストオーダーギリギリセーフで! 飛騨牛まぶし膳ゲット! え? 薄切り肉ですよ? ステーキ? 何のこと? (普段肉を食べないので、ステーキを食べられる店見つけられなかった)
ま、じゅうううううぶんんまかったので良しです。紛れも無い牛肉! こんなにがっつり食べたのは何年ぶりかってぐらい!
四年程前からわたしは、民間療法を信用する親の方針で、牛豚をはじめとする四足動物の肉を殆ど食べていないのです。外でこっそり食べることはあれど、家の食卓にはまずのぼらない。(わたし以外の家族は、わたしがいないときを狙って食べているそうです。)わたしは正直信用していないけど、親に言うとヒステリックに怒るので従っています……わたしの健康を考えてくれる気持ちは嬉しいんだけど、方向性間違ってるよね……うーん、早く好きに肉を食べさせてもらえる健康体になりたーい。