これで飯野、どうでも飯野。

毒親・女子校育ちの24歳。もうすぐ無職。麦酒を片手に好き勝手書きます。

バーチャルと現実の狭間で揺れる自意識

こんにちは、飯野です。

わたしは、2ちゃんねるで叩かれたことが3回あります。

中高生時代にすきだったV系バンドのヲチスレ、大学生のときにしていたバイトの店スレ、そして今回(内容は伏せます)。

どの世界でもわたしは自分の本名を出してはいないので、HN及び源氏名的なものを書き込まれたのですが、それでも実生活に支障をきたすほど、悲しい思いをしました。

匿名で書き込まれる世界で目にしたのは、バーチャル世界での自分の名前がどんどんひとり歩きしていく現象です。現実での自分とおよそ関係のないことが、さも事実、当然のこととして共有されていきます。

 

今でこそ本名でインターネットをする人口も増えていますが、わたしがネットに繋ぐようになった頃は、HNを作ることが普通でした。そして、HNを作ったことで、「現実の自分とは違う誰か」になれたような気がしたのです。

 

自分で別の名前をつけた、自分のなかの一部を誇張したキャラクター。それは、自分であって自分でないはずです。でも、いざ匿名掲示板に書き込まれると苦しむ自分。twitter上で、HNを使った誰かに叩かれるのとどう違うのか。それは、匿名で画面の向こうにいる人間を、現実世界に生きている存在だと認識してしまう、ということもあるのかなと。

バーチャル同士、現実同士でのやりとりよりも、バーチャル×現実のやりとりでは齟齬をきたしやすい。これが、叩かれたときの痛みに通じるような気がします。

(次回に続く)